【意味が分かると怖い話】自然食を食べる会
最近近所に「自然食を食べる会」なる集団ができた。
「健康的な自然食を食べよう」なんて言ってはいるが
「少しでも添加物が入ってるものはダメ」
「子供には甘いものはいらない」など薄気味の悪いカルト集団のようだ。
私の子の友達の母親も其処に入っているらしく、大好物のハンバーグもケーキも食べさせてもらえないので可哀想だ。
こっそり食べさせてもばれてしまい苦情を受けた。
そんな連中が山に、ノビルなどの野草や山菜を取りに行った。
「食べたくないんだ」
あの子が目に涙を浮かべて逃げ込んできたときにはもはや「虐待」だと思いかくまった。
その後ちょっとしたアクシデントがあの子を救った、というよりももしあの子が家に逃げ込んでこなければ・・・。
「ママはもう直るの?」
「大丈夫、君を危険にさらすようなママにはもうならないわよ!」